北海道東部で実施した海洋学プログラム「臨海実習」に8名の学生が参加しました!

 8月25日~30日まで、北海道大学厚岸臨海実験所において本学の「海洋学プログラム」の講義、「臨海実習」を開講しました。タンチョウが生息する湿原を流れる別寒辺牛川、アマモが一面に広がる厚岸湖、ゼニガタアザラシが観察できる大黒島、最近ラッコを観察できるようになった霧多布岬、変化に富んだ道東の雄大な自然の中で4日間の実習を行いました。
 本学工学科生命環境科学コース、建築?土木工学コース、システム情報工学コースの学生たちが参加して、様々な経験を積むことができました。仲岡雅裕所長をはじめ北海道大学厚岸臨海実験所の先生方、本実習の開催にご助力いただき、どうもありがとうございました。また、本年度の「臨海実習」は青森県からの委託研究「黄金城官网_黄金城赌城-赌博网站5年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人材育成事業」を受けて実施されました。

(講義担当 生命環境科学コース 田中義幸)

(2023年10月16日 掲載)