2019年度入試で特待生試験を受け、学業特待生に選出していただきました。過去問題を一通り解いて問題形式をある程度把握し、その上で苦手な箇所を中心に理解するまで解答を繰り返し受験に臨みました。学業特待生に選出していただいたことで、これまで以上に勉強に励んでいこうと決意を新たにしています。第三種電気主任技術者や電気工事士などの資格取得、研究活動、そして所属している軽音楽部の活動にも力を入れながら、技術職に就くという卒業後の目標に向けて努力を重ねていきたいと思っています。
電気電子工学科(現:工学科 電気電子通信工学コース) 4年
鈴木 悠真 さん(青森県立青森北高等学校出身)
全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰制度、全国農業高等学校長協会アグリマイスター顕彰制度、全国水産高等学校長協会マリンマイスター顕彰制度に基づく称号(シルバーまたはゴールド以上)認定者、または全国商業高等学校協会検定試験資格取得者に対して、入学金全額あるいは入学金の一部を給付します。
2023年度入試採用実績:24名
ジュニアマイスター アグリマイスター マリンマイスター |
ゴールド以上25万円給付 (入学金全額給付) |
シルバー10万円給付 (入学金一部給付) |
---|---|---|
全国商業高等学校協会検定試験 | 1級5種以上25万円給付 (入学金全額給付) |
1級3種以上10万円給付 (入学金一部給付) |
総合型選抜試験(第1クール?第2クール?第3クール?第4クール)、学校推薦型選抜試験(指定校制?公募制)、一般選抜試験(前期?後期)、大学共通テスト利用選抜試験(前期?中期?後期)、特別選抜試験(前期?後期)(外国人留学生を除く)を受験した方が対象です。(出願時に申請)
申請を希望される方は、「資格特待申請書」および「認定書(写し)」を出願時に添付してください。
※出願時に認定されていない場合は、出願時に「資格特待申請書」のみ提出し、認定後翌年2月末までに「認定書(写し)」を提出してください。この場合、入学手続時に入学金全額を納入して頂き、5月上旬を目途に給付額を返還致します。
※出願時に顕彰制度シルバー認定または全商1級3種以上取得で資格特待生制度に申請後、顕彰制度ゴールド以上認定または全商1級5種以上取得された方は、翌年2月末までに入試部までご連絡ください。
資格特待生は、学業特待生と課外活動特待生との併用が可能です。
学業および課外活動(スポーツ?文化?社会活動等)で優れた者に対し、学納金の一部を給付し、支援する制度です。
※特待生の期間は、原則として入学年度から4年間です。各学年終了時に継続審査を行います。
特待生S | 特待生A | 特待生B | |
工学部 | 入学金を除く学費の全てを給付 約127万円 |
入学金を除く学費の2分の1を給付 約63.5万円 |
入学金を除く学費の4分の1を給付 約31万円 |
感性デザイン学部 | 入学金を除く学費の全てを給付 約85万円 |
入学金を除く学費の2分の1を給付 約42.5万円 |
入学金を除く学費の4分の1を給付 約21万円 |
2022年度入試採用実績:学業特待生25名?課外活動特待生19名
選考は一般選抜試験(前期)、大学入学共通テスト利用選抜試験(前期?中期)のいずれかの試験結果を基に行います。すでに総合型選抜試験(第1クール?第2クール)、学校推薦型選抜試験(指定校制?公募制)、特別選抜試験(前期)(外国人留学生を除く)で合格し、入学手続を完了した方は、特待生選考試験として一般選抜試験(前期)または、大学入学共通テスト利用選抜試験(前期)を受験することができます。特待生として採用された方には、特待生採用通知を送付します。
課外活動において収めた成果と人物を基に選考します。課外活動特待生の選考は、全体の学習成績の状況が3.5以上の者で、総合型選抜試験(第1クール?第2クール?第3クール?第4クール)および学校推薦型選抜(指定校制?公募制)受験者が対象となります。出願時に、課外活動成績等を証明するもののコピー等を送付してください。
入学試験審査結果で合格となった受験者には、合格通知とともに特待生選考結果を送付します。
課外活動特待生の選考ラインは以下の通りです。
過去3年間で採用実績のある課外活動団体は、以下の通りです。
入学時に選考する特待生制度のほかに、次のように入学後に選考する奨学生制度があります。いずれも各年度限りの採用で学費を給付します。
学業等の成績が上位の方が対象。2~4学年の各学科?コース2名程度採用。
在学中に課外活動で優秀な成果を収めた方が対象。2~4学年の若干名採用。
日本学生支援機構の奨学金の種類は、給付奨学金、貸与奨学金(第一種奨学金(無利子)?第二種奨学金(有利子))があります。給付奨学金は、授業料等減免と併せて支援を受けることができます。奨学金の申し込みは、進学前に予約をする「予約採用」と進学後に申し込む「在学採用」があります。予約採用については、現在通っている高等学校等にお問い合わせ下さい。在学採用については、本学入学後に学務部学生支援担当が行う新入生ガイダンスで案内致します。給付奨学金、貸与奨学金ともに、採用は学力基準?家計基準?通学形態等に該当する必要があります。家計基準は、日本学生支援機構HP「通学資金シミュレーター」でシミュレーションすることが出来ます。なお、生計維持者(父母等)の解雇や事故又は病気により就労が困難である等、家計急変で奨学金が必要となった場合は、入学後随時受け付けています。それぞれの奨学金の月額は下記の通りです。
第Ⅰ区分 | 第Ⅱ区分 | 第Ⅲ区分 | |
自宅通学 |
38,300円 (42,500円) |
25,600円 (28,400円) |
12,800円 (14,200円) |
自宅外通学 |
75,800円 | 50,600円 | 25,300円 |
※生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する人は、上記表のカッコ内の金額になります。
※授業料等減免の支援額は、授業料は上限70万円/年、入学金は上隈25万円です。
第一種奨学金 |
20,000円、30,000円、40,000円、54,000円 |
自宅外 20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、64,000円 | |
第二種奨学金 |
20,000円~120,000円(1万円単位)から選択 |
①地方公共団体の奨学生については、市町村の教育委員会に募集案内があります。各自が取り寄せて直接申請することになります。大学の記入事項、あるいは推蔵書の必要がある場合には、その要項を添えて学務部学生支援担当に申し出てください。
②各種団体の奨学生については、大学に募集案内が送付されます。その都度掲示しますので学務部学生支援担当に申し出てください。学内で選考の上、適格者を推薦することになります。