田中義幸教授(生命環境科学コース)がドローンを活用して種差海岸の調査を行っています

 生命環境科学コースの田中義幸教授が、種差海岸にてドローンを活用して調査?研究を行っています。これには、公益財団法人青森学術文化振興財団黄金城官网_黄金城赌城-赌博网站4年度助成事業助成金を活用しています。

 調査?研究ではまずドローンを使用し、海藻や高山植物の分布を撮影。さらに市民?学生がGPS付きデジタルカメラなどで撮影したデータとあわせ分布図を作成することによって生態学的な学術成果を上げ、発信することを目指しています。このことで、市民の地域に対する愛着が深まり、青森県の豊かで多様な自然の価値を再認識することが期待されます。

 本活動について、6月23日(木)~7月1日(金)に成果報告として写真展を開催しました。また、6月25日(土)には田中教授による「みんなで作る種差海岸 花マップ!」と題した公開講座が行われ、多くの市民の方々にご参加いただきました。

(2022年7月4日 掲載)