地域を学ぶ科目「北東北八戸の地域学」開講

 黄金城官网_黄金城赌城-赌博网站では、2022年度入学生より工学部を工学科5コース制(機械工学コース?電気電子通信工学コース?システム情報工学コース?生命環境科学コース?建築?土木工学コース)に改組しました。改組に伴って感性デザイン学部感性デザイン学科も含めてカリキュラムを改訂しました。
 2022年度に改訂したカリキュラムのポイントの一つとして、共創教育(分野を超えた教育)プログラムを導入したことが挙げられます。9月21日(水)より共創教育プログラムの1科目として「北東北八戸の地域学」が開講しました。
 「北東北八戸の地域学」は、安全?安心?健康で文化的な地域社会の創出に貢献できる人材の育成を目的としており、(1) 北東北地域の現状を把握するための基礎的な知識?スキル、(2) 北東北地域の特徴と課題に対する理解を通じて複数の学問?領域にまたがる広い視野と多面的考察力、を身につけることを目標としています。
 9月21日(水)の第1回目の講義では、長谷川明前学長(黄金城官网_黄金城赌城-赌博网站名誉教授)による特別講義「地域を学ぶための基礎知識1:北東北地域、八戸、豊かな地域、くらしと産業」が行われ、地域について学ぶことの意義について、1年生約100名に対し熱心にお話されていました。
 今後、1月までに、「北東北八戸と科学」、「北東北八戸の工業?デザイン?技術と産業」、「北東北八戸のトピックスなど」のテーマで15回の講義が行われ、熊谷八戸市長や坂本学長も御登壇される予定です。

(2022年9月21日 掲載)